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vol.14 不動産調査の必須アイテム②

みなさん、こんばんは。

yuukiです。

 

まだ17時前なのに、外はすっかり暗い、。

1年で1番昼の時間が短い日は「冬至」ですが、

なんとこの日は、9時間45分ぐらいしか昼の時間がないそうです。

ちなみに、1番昼の時間が長い日は「夏至」で、

14時間34分という事なので、その差なんと、

 

約5時間!

 

個人的には、昼が長いほうが好きなので、今から春が待ち遠しいです。

 

では、本日は不動産調査の必須アイテム②という事で、

新たな相棒を紹介したいと思います。

 

振り返りですが、前回はこのスケールをご紹介しました。

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スケール

 

スケールは、土地の間口を測ったり、ブロック塀の高さを測ったり、

前面道路の幅を測ったり、、と、必ず土地調査の際には持っていく、

大切な相棒です。

 

さて、今回は、

 

 

「三角スケール」です。

 

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三角スケール


え、スケール??

あのスケールと全然違うじゃん!?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、

これもれっきとしたスケールの一種なんです。

 

三角スケールは、現地に行って土地や道路の寸法を図るという様な使い方はせずに、

「図面の寸法を読み取る用のものさし」なんですね。

 

図面というのは1枚のA4やA3の紙の中に、細かい情報を詰め込んでいくので、

扱う情報によって縮尺が違うんですね。

例えば、1/100(100分の1)とか、1/200(200分の1)とか。

1/100であれば、通常の定規(ものさし)で長さを測れば良いですが、

こんな縮尺(1/30)だと、普通の定規では計り様がないですよね。

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図面下部


そんな時でも安心。

 

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1/300

1/300に対応した面があるので、これで測れば長さがわかるという訳です。

便利ですね!

 

三角スケールは全部で6面あり、1/100〜1/600に対応していますので、

私たちが普段目にする図面は、これさえあれば、

問題なく数字を読む事が出来ます。

便利ですね!

強い相棒です!

 

ではまた次回、別の必須アイテムをご紹介したいと思います。

 

ぜひ、またご覧下さい☆