Apaxスタッフブログ

株式会社アパックスの公式ブログ

vol.11 不動産調査の必須アイテム

みなさん、こんにちは。

yuukiです。

 

私は日々、お客様と商談をさせて頂いたり、

ご契約をさせて頂いたりと、いわゆる営業活動を主に行っています。

 

こんな資料を使っています↓

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実は、お客様への営業活動以外にも、私はアパート用地の仕入業務も

行っております。

 

この土地、アパート用地として検討出来ないかな。

と思った時に、

 

この土地にはどんな方が入居されるのかな、、。

エリアの単身者需要はどうかな、、。

買われるオーナー様の為には、これぐらいで土地を購入したいな、、。

建物は3階建かな?4階建かな?部屋の戸数は?

 

など、多方面から検討し、アパート経営に向いている土地という事

になれば、弊社で購入をしています。

そういった土地仕入業務にあたっての必須アイテムを

今回から何回に分けてご紹介をしたいと思います!

 

本日、その1回目は、

 

「スケール」です。

 

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スケール

別名、メジャーや巻尺と呼ばれることもあります。

(厳密にいうと、意味合いは違いますが、。)

こちらは割と普段使われる方もいらっしゃるかもしれません。

小さめなものでしたら、100円ショップとかでも売っています。

 

このスケールは、土地の間口を測ったり、ブロック塀の高さを測ったり、

前面道路の幅を測ったり、、と、必ず土地調査の際には持っていく、

いわば相棒です。

 

スケールがなければ、

 

その土地がどういう土地か。

どんな建物が建てられるか。

 

がわからず、結局良い土地を購入出来ない事もあります。

 

それだけ、大事な☆相棒☆ですね。

 

長く使っていると愛着も湧きますので、

これからも大切に使っていきたいと思います。

 

 

次回は、また別の相棒をご紹介したいと思います。

 

では、ぜひ、またご覧下さい☆

 

vol.10 町屋案件 竣工間近!

みなさん こんにちは。

今回は前回に引き続き荒川区町屋の案件進捗を報告させていただきます。

前回は足場解体時の状況を書きましたが、工事は進み外回りは電気の仕上げや外構工事が進んでいます。

 

外壁に照明を取り付けていますが、一般的にはブラケットライトと呼ばれるものです。弊社の外灯は通常はポールライトを標準としていますが、前面道路の車両通行状況を考慮してブラケットライトにしました。

現場によって周辺状況は違いますので長い時間を考慮して破損の危険性など工事中の状況を確認しながら仕様を変更することも大切だと思います。

 

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また、室内も仕上げ工事が進んでいます。

クロス仕上げ、設備設置などもう少しで竣工になります。

建物は竣工すると行政の完了検査というものを受けます。確認申請で提出した図面から相違がないかを確認する検査になります。合格をすることで晴れてオーナー様へ建物を引き渡すことができる重要な検査になります。

もし不合格になると引き渡しもできませんし、人を住まわせることもできませんので重要な検査になります。

 

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そして今回は荒川区町屋の物件にはアクセントクロスを採用しています。

左側の写真ですが、一見ただの白ですがよーく見ていただくとタイル長になっています。なぜ、パッと見て分かるクロスにしなかったかというと、昼間と夜で部屋の雰囲気を変えたかったためになります。照明によってまた違った雰囲気に部屋が変わるのも住んでいる方が楽しめるのではないかと採用しました。

トイレにもタイル調のアクセントを入れています。こっちは、くっきりはっきりですね!ただ、トイレの後ろ側っていうのが肝になります。基本的には誰も触らないので張り替えも少なく費用を抑えることができます!

 

こんな感じでApaxはデザインの際に工夫をしながら建築しています。

もう少しで完成になりますので楽しみに待っていて下さい!

vol.9 土地の接道義務について

みなさん、こんにちは。

yuukiです。

 

先週末から、月曜日を有休にして、4連休を取られた方もいらっしゃるそうです。

みなさまはどんなお休みを過ごされたでしょうか。

 

さて、本日は少しな真面目な話で、

「土地の接道義務」についてお話をしたいと思います。

 

そもそも「土地の接道義務」とは、、

 

接道義務(せつどうぎむ)とは、建築基準法(以下「法」)第43条の規定により、建築物の敷地が、道路に2メートル(ないし3メートル)以上接しなければならないとする義務をいう。都市計画区域準都市計画区域内でだけ存在し、都市計画決定されていない区域では接道義務は無い。

Wikipediaより抜粋)

 

文章だけ見ると、何だ何だ??となりますが、

図で書くとこういう事なんです。

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建築基準法上の道路に2m以上接していなければ

基本的には、

建物の建築は出来ない

という事なんです。

上図の右側の状態では、建物の建築は出来ません。

 

 

さて、なぜ急にこんな話かと言いますと、

つい先日ある土地の調査をしていました。

 

その土地はまさに、上図の右側の様な土地、いわゆる旗竿地だったんですが、

道路と敷地(いわゆる間口)は2.2mぐらい接道してると

聞いていましたので、深く考えてはいませんでした。

 

しかし、いざ現地に行ってみると、

 

↓  ↓  ↓  ↓ 

 

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ん??

 

拡大します、。

 

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2mないっ!

 

 

物件を探していると、たまにあるパターンです。

接道間口は2m以上あるのですが、

実際建物を建築する土地の部分までの間に、

2mない場所があり、建築不可というケースがあります。

極端に図にするとこんな感じです。

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測量図や、現地写真だけではわからないことはたくさんあります。

土地を仕入れる際の心得として、現地確認は必須という事を改めて

感じました。

 

今回はこの辺で。

 

では、次回またご覧下さい☆

 

 

 

vol.8 20年ぶりの太宰府天満宮!

みなさん、こんにちは。

yuukiです。

 

vol.6で予告させて頂きました通り、

今回は福岡の土地についてお話をさせて頂きます。

 

と、思ったのですが、ちょっと一休み。

 

 

先日出張で行った福岡で、約20年ぶりに行った太宰府天満宮について

お話させて頂きます。

 

太宰府天満宮とは、みなさんご存知の方も多いと思いますが、

 

菅原道真菅原道真公、菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ(天神様のお膝元)。初詣の際には九州はもとより日本全国から毎年200万人以上[1]、年間にすると850万人以上[2]の参詣者がある。現在、京都北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、また菅公の霊廟として篤く信仰されている。

Wikipediaより)

 

です!

学問の神様の、菅原道真が祀られているんです!

毎年何かスキルアップ(資格取得)を目標にしている私としては、

ぜひお参りをしたいと思っていました!

 

 

お昼前に到着しましたが、天気も良く、大変素晴らしかったです!

 

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25日に行ったのですが、すごい人、人、人でした!

日曜日だとしても、なんでこんなに人が多いのだろう、と思っていたら、

この日は天神様の縁日という事だっだんですね!

そりゃ人もいつもの日曜日より多いはずですね。

 

そして、毎月25日は限定で、梅ヶ枝餅よもぎverを食べる事が出来るんです!

隠れよもぎ好きの私としては、たまらず頂いてしまいました!!

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実は私、あまりあんこが得意ではないのですが、

よもぎの風味と、アツアツの皮、優しい甘さのあんこがうまくマッチしており、

大変美味しかったです^_^

 

よもぎって、実は、血液をサラサラにしたり、腸内環境の改善、デトックス効果が

ある「ハーブの女王」と呼ばれる存在なんですって。

 

大変美味しいので、女性の方だけでなく、男性の方にもぜひオススメですので、

福岡に行かれた際は、太宰府天満宮に立ち寄ってみて下さい!

博多からは40分ぐらいで行けます。

 

お参りしたご利益があります様に、、。

 

 

では、次回またご覧下さい☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

vol.7  足場が解体されました!

みなさん こんにちは。

今回はvol.5で足場解体前に検査を行った物件の足場が解体されましたので投稿させていただきます。

 

では、早速!

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解体前と解体後の写真になります。

今回の物件ですが、荒川区町屋で建築中の物件になります。

荒川区町屋の物件は、女性をコンセプトを強めに外壁の色や室内のクロスを選んだ物件になります。弊社の建物を1件1件コンセプトを明確にしながらデザインをしており、物件によって雰囲気が違うのが特徴かと思います。ただ、外壁の色は黒に近い色が多いかもしれません。白系だと経年による外壁の汚れを懸念しているため中々選択ができていない状況です。。。かっこいいですけどね💡

ちなみに、弊社の物件で進行中の東向島の物件は、男性コンセプトが強めの物件です!時期をみてUPさせていただきます。

 

足場解体後の工事予定としては、外回りは外構工事に入ります。室内は、クロス工事になりますので、足場解体後は一気に建物は仕上がっていきます!ここまで来ると現場監督はホッとします。

 

なぜホッするかといいますと、ここまでの工事は完成したら見えなくなる部分が大部分です。基礎工事、躯体工事、大工工事、水道・電気工事など完成したら正直分からない部分です。だからこそ、監督として一番時間を使ってチェックをしないといけない部分になるので無事に終わるとホッとします♪

 

また、次回仕上がり部分の報告をさせていただきますのでお待ちください!